大事な友達と過ごす時間

学生時代の友人と、久しぶりにカラオケに行ってきた。

 

学生の頃はその友人とカラオケに頻繁に行っていた。暇さえあれば「カラオケ行く?」という感じ。

でも社会人になってからは、お互いの仕事の都合などでなかなか頻繁には会えなくなったので、月1回行ければいいほう。

 

それでも会うとすぐに学生のときと変わらないテンションになる。

 

もちろん「最近の曲あんまりわかんないー!!笑」みたいな、学生の頃にはありえなかったような発言も出てはくるけど。(学生の頃は売れてる曲はお互いほとんど知ってたから・・・)

 

喋ったり歌ったりしていると、時間があっという間に過ぎる。楽しい時間はあっという間ってやつ。

 

それにしても不思議だなあと思う。一瞬であの頃の空気に戻れることが。

 

この、カラオケの友人以外にも、会った瞬間に、一緒に過ごした学生時代の空気に戻れる友人が何人かいる。数年会っていなくて、連絡もろくに取っていなかったのに、めちゃめちゃ久しぶりに会うと本当に一瞬でその頃の空気になって、昨日も会ってたような気持ちになる。

 

だいたいそれを相手に言うと、「同じこと思った!」って言う。

 

たぶん、学生のときに、本当に充実した時間を一緒に過ごしたからなんだろうなぁ、と思う。とにかく楽しかったし、本当にいろいろなことを本音で語り合った相手だからこそなんだろう。

性格が合うとか、趣味が合うとか、そういうのが全然無くても、「空気」が合う友人っているから不思議。性別も関係ない。居心地がいいというのかな。あぁ、そっか、気が合うってことか、と、書きながら今、思った。

 

当時、毎日のように一緒に過ごしてた友達でも、久々に会うとちょっと緊張しちゃったり、うまく会話がかみ合わない場合もある。

今になって考えると、そういう友達とはあまり濃い時間は過ごしていなかったのかも・・・と思う。言い方は悪いけど「うわべ」の付き合い、のような。当時は楽しかったんだけどね。本音で話せてるようで話せていなかったんだと思う、お互い。

 

気が合って、なんだか居心地がいい友人というのは、私にはそんなにたくさんはいないから、本当に大切にしたい。

 

まあそんなわけで、カラオケを3時間ほどやって、とっても楽しかった!!

友人よ、ありがとう!!!

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